【事例紹介 013】富山市ガラス美術館 ―展示施設の言語バリアフリー化への取り組み―

写真:タチヤマカムイ, CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons

富山市ガラス美術館について教えてください

富山市ガラス美術館は、主に1950年代以降の現代ガラス作品を収蔵する美術館です。 「ガラスの街とやま」を目指したまちづくりの一環として、平成27年8月に開館しました。 この美術館は富山市立図書館本館などと共に複合施設「TOYAMA キラリ」内に整備され、富山市の中心市街地に位置することから、文化芸術の拠点としてだけでなく、まちなかの新たな魅力を創出する場としての役割を担っています。

多言語対応の導入を検討したきっかけがあれば教えてください

ガラス美術館に来館される・来館しようとしている外国人来館者の方々に不便なく作品鑑賞を楽しんでいただくためです。

多言語対応にQR Translatorを導入された決め手を教えてください

QRコードを用いた多言語対応が、ガラス美術館では簡易で費用的に適していると判断し、G7環境大臣サミットの富山市開催を翌年に控える中で、速やかに対応したかったからです。

G7環境大臣サミット


日本語以外の対応言語に、7言語を導入いただいております。これらの言語を選定した理由を教えてください

日本語以外に、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、フランス語、ドイツ語、イタリア語を導入しました。 導入を検討していた翌年に、富山市においてG7環境大臣サミットの開催が予定されており、サミットに合わせてガラス美術館に訪れる多くの外国人来館者の方々を想定して、それに対応できうる上記の言語を選定しました。

英語、日本語、フランス語のコンテンツ

どのようにQR Translatorを活用していますか?

主に展覧会チラシや館内案内等印刷物にQRコードを印字し、当該展覧会や美術館案内についての多言語画面として活用しています。また、ナレーションについては、日本語画面において口語でアナウンスすることによって目の不自由な方や文章を読むのが苦手な方でも楽しんでいただけるよう導入しました。また、美術館ホームページの日本語、英語以外の多言語ページとしてもQR Translatorを活用しております。

カード


リーフレット

QRT設置ガラススタンド  


導入いただいてから4年が経過しましたが、関係者/利用者の方からどのような反応がありましたか?

各展覧会ページや美術館案内において英語及び多言語ページ(中国・韓国・フランス・ドイツ・イタリア)で平成30年度より英語ページに通算15000アクセス以上、多言語ページには通算7000アクセス以上と、継続して一定程度のアクセスがあることから、来館できる時にはもちろんのこと、昨今の世界情勢の影響などで来館できなくとも、QR Translatorのページを見て楽しむことで活用いただいていると感じています。

富山市ガラス美術館 × QR Translatorまとめ

利用開始時期

2016年5月~

富山市ガラス美術館ホームページ

https://toyama-glass-art-museum.jp/

PIJINのSNS

SNSにてもQR Translator活用事例を紹介をしています。ぜひご覧ください。

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