【事例紹介 012】新潟県長岡市 ―花火に自然、名産品が盛りだくさん!市内23箇所の観光スポットを多言語化。観光客の満足度向上を狙う―



新潟県長岡市の魅力を教えてください

長岡市は信濃川が市内中央を流れ、東は守門岳から西は日本海まで市域が広がっています。「日本三大花火」にも数えられる長岡花火をはじめ、日本酒や長岡野菜などの食の名産品、豊かな自然を生かした風光明媚な棚田など、さまざまな特色と文化を持った個性豊かなまちです。

長岡まつり大花火大会 – 復興祈願花火フェニックス  (出典:にいがた観光ナビ

長岡 ぽんしゅ館 (出典:にいがた観光ナビ

新喜屋 (出典:にいがた観光ナビ

観光企画課は普段どんな業務を担っていますか?

長岡市の観光振興を目的として、観光協会との連携等、各種事業を行っています。

どのような課題に対してQR Translatorの導入を決めましたか?

市内の観光スポットには、日本語での案内看板や観光施設内の展示解説パネル等はあっても外国語対応ができていなかったため、市内を訪れる外国人旅行者の滞在満足度向上と周遊促進を図るためにも、QR Translatorの導入を決めました。また、今後のインバウンド対策を検討するにあたって、様々なデータ取得が可能なシステムであることも有益であると感じました。

街なかのどこでQR Translatorを見つけられますか?

醸造のまち・摂田屋地区や魚の市場通りのある寺泊地域など、市内観光スポット23箇所に看板等を設置し、カードは長岡駅観光案内所でお配りします。

河井継之助記念館

カードデザイン QR Translator付き(裏面)

カードデザイン(ゆるキャラ)

カードデザイン(棚田の四季)

カードデザイン(長岡花火)

活用した補助金について教えてください

観光庁の「地域観光資源の多言語解説整備支援事業」により作成しました。外国人目線で解説文を作成したため、外国人観光客に届きやすい内容になったかと思います。

コンテンツ(英語)

コンテンツ(日本語)



TOPページに搭載しているこちらのマップは、長岡市の伝統工芸である「小国和紙」で作成しました。

イラストマップ

今後QR Translatorを活用して試してみたいことはありますか?

アクセス状況のデータをもとに、インバウンド施策の検討に活用したいです。

長岡市 × QR Translatorまとめ

利用開始時期

2021年2月~

活用した補助金

地域観光資源の多言語解説整備支援事業

(参考)観光庁 地域観光資源の多言語解説整備支援事業
https://www.mlit.go.jp/kankocho/shisaku/kankochi/multilingual-kaisetsu.html

新潟県長岡市ホームページ

https://www.city.nagaoka.niigata.jp/

にいがた観光ナビ

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長岡市のQR Translator活用事例を紹介をしています。ぜひご覧ください。





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