2017/07/19
発行・印刷済みのQRTコードを変更することなく、別のQRTページへ転送できる(リダイレクト)機能です。
月・季節ごとのコンテンツ切り替えや全面改定時などに便利です。また、リダイレクト機能をうまく活用すれば修正中の画面がユーザーの目に触れることなくコンテンツを切り替えられます。
このページの目次
既にQRTコードを設置済みの看板や印刷物がある場合、全て刷新するには多大なコストがかかってしまいますが、リダイレクト機能を使えば、設置済みのQRTコードを差し替える必要もなく、季節ごとにコンテンツを作成し、時期に応じて内容を随時切り替えることが出来ます。
例えば、設置済みのQRTコードをベースのコードとします。そして、春夏秋冬に合わせた4つのコードを別途作成し、時期に合わせてベースのコードから指定のコードへリダイレクト(転送)すると、読み込んだユーザーには季節に合った内容を見せることが出来ます。
大幅なコンテンツ変更をするには、制作作業に時間を要する場合がほとんどです。QR Translatorでは、コンテンツの「表示」をするかしないか選択することが出来ますが、表示している場合は、修正作業中の画面も反映されてしまうのでユーザーに未完成のコンテンツを見せてしまうことになります。
一方、「表示しない」を選択すると、コンテンツが表示されない為、せっかくユーザーにコードを読み込んでもらっても、内容が見れず、機会損失を起こしてしまう可能性が高まります。
通常は公開を一度ストップし、修正作業等を行った後に公開することも出来ますが、リダイレクト機能を利用して別コードで新規作成をしておけば、制作中の画面をユーザーに見せることなく、余裕をもって作業ができます。
新しいコードが完成次第、リダイレクト設定することで、その瞬間から新しいコンテンツを表示することが出来るようになります。
アクションの中に矢印が左右に向いているボタンがあります。設定前は、グレーの背景に青い矢印が表示されています。
選択したコードは「リダイレクト元」と表示されます。設定前に間違いがないかご確認下さい。
リダイレクト先は、既にアカウントに作成してあるコードから選択出来ます。(※選択出来るQRTコードがない場合は、新しいコードを作成して下さい。)
※リダイレクト先は、複数選択することも可能です。複数選択した場合は、コンテンツがランダムで表示されます。
リダイレクト先が選択できたら「保存」をクリックして下さい。
保存するとコード一覧画面に戻りますが、上部に「リダイレクト設定が完了しました。」と表示され、アクション内のボタンが青背景に白い矢印に変わります。
リダイレクト先のコードが削除された場合
リダイレクト設定後にリダイレクト先のコードが削除された場合は、リダイレクト元のコードが表示されます。
- マニュアル
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