【事例紹介 025】戦艦ミズーリ記念館 ―オアフ島真珠湾に係留する戦艦ミズーリ記念館にて、展示物の説明を10言語で提供ー



戦艦ミズーリ記念館について教えてください

1999年のオープン以来、世界中からの累計来館者数は1000万人にのぼります。1945年9月2日東京湾に停泊中の戦艦ミズーリ艦上で降伏文書調印式が行われ、それによって第二次世界大戦が正式に終了しました。現在戦艦ミズーリは、1941年12月7日の真珠湾攻撃で沈められた戦艦アリゾナと、第二次世界大戦の始まりと終わりの場所を象徴するような形で向かい合わせに真珠湾に係留されています。 戦艦ミズーリは、進水後の50年近くの期間で3つの戦争に参戦しました。– 第二次世界大戦、朝鮮戦争、湾岸戦争 – そして退役した後、501 (C)(3)民間非営利団体のUSSミズーリ保存協会に寄付され、戦艦ミズーリ記念館として一般公開されています。戦艦ミズーリ記念館はお客さまからの入場料、お土産品などの売上、寄付などを維持費に充てています。

聳え立つ戦艦ミズーリ

QR Translator付き説明看板(写真右下)

QR Translatorの読み取り

どのようにQR Translatorを知りましたか?

日本で豊洲市場を訪れた際に、実際に導入されているQR Translatorを見つけたことがきっかけです。

なぜ記念館の展示物説明パネルを多言語化しようと思ったか教えてください

世界中からいらっしゃる来館者に対し、より多くの方々に母国語でパネルをご覧頂くためです。

QR Translatorを導入しようと思った理由を教えてください

1つのQRコードが多言語対応しているためオーディオを含めた説明パネル上でより多くの情報などを記載することが出来るためです。

導入してから1年以上経過しました。関係者や利用者の方からどのような反応がありましたか?

来館者の声を直接まだお聞きする機会があまりないのですが、多言語対応の仕組みに驚かれたお客様はいらっしゃいました。

どのようにQR Translatorを活用していますか? 対応言語、コード数、コードの設置場所、設置方法、アクセス解析機能の活用についても教えてください

一般公開されている甲板/艦内や埠頭の展示パネルを新しく設置するもしくは入れ替える際にこちらのQR Translatorを利用させて頂く予定です。今後QRコードをいくつ利用するかは未定ですが、各パネルのQRコードは10言語対応(英語、日本語、簡体字中国語、韓国語、スペイン語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、ウクライナ語、ベトナム語)とする予定です。各言語の日/週/月/年のスキャン総数とデバイス情報を入手出来ると来館者の統計情報を知る事が出来るのでありがたいです。

どのような課題を抱えている方々にQR Translatorをおすすめしたいですか?

コロナ後に旅行者数も増えてきて世界中の往来が活発化していく中で、様々な言語に対応していく事は今後も必要になってくるかと思います。当館のような戦艦内という非常に限られた展示スペースではもちろんですが、どの施設もスペースには限りがあるかと思いますし、そのスペースを有効活用するためにも多言語対応のQR Translatorをおすすめします。

QR Translator付き(写真右下)説明パネル1

館内にある企画展示室

QR Translator付き(写真右下)説明パネル2

戦艦ミズーリ記念館 × QR Translatorまとめ

利用開始時期

2022年12月~

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https://jp.qrtranslator.com/news/press-missouri/

戦艦ミズーリ記念館 公式ホームページ

https://ussmissouri.org/jp/

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戦艦ミズーリ記念館について紹介をしています。ぜひご覧ください。



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