【バーコードリンク機能 by Mulpi】外部データベースとの連携によるQRTコード作成機能が追加(2018年10月23日リリース)

2018年7月20日にリリースした「製・配・販連携協議会の多言語情報プロジェクトと連携」でご案内しておりました、専用アプリ「Mulpi*」との連携が可能になりました。

これにより、QR Translatorサインイン後、管理画面でMulpi対応のJANコードを入力すると、Mulpiに登録されている情報が反映されたQRTコードを作成できるようになりました。

*Mulpi:商品パッケージや店頭POPについているMulpi対応JANコード(バーコード)を読み取ると、メーカー公式商品情報を確認することができる製・配・販連携協議会が提供する専用アプリ。英語・日本語・簡体字中国語・韓国語・繁体字中国語の5言語に対応し、約12万アイテムのデータベースを持つ。

Mulpiとの連携により、作成できるQRTコード画面イメージ

今回のデータ連携でMulpiの約12万アイテムの基本データベースを利用することができるようになりました。

この機能を利用して作成したQRTコード(2次元コード)は、無料でご利用いただけます。プライスカードなどPOPにご活用ください。

※QRTコードを使用する際は、必ずQR TranslatorロゴとQRコードがセットになった形でご使用ください。詳しくは、ガイドライン「QRTコードの利用について」もございますので、ご確認・ご一読願います。

Mulpiとの連携により、作成できるQRTコード画面イメージ

表示される情報は以下の6項目です。

  1. 商品名
  2. 写真
  3. 商品コード(JANコード)
  4. 商品カテゴリー
  5. メーカー名
  6. 商品サイトURL

表示できる言語数

「バーコードリンク機能 by Mulpi」で利用できる言語は、Mulpiに登録されている「英語・日本語・簡体字中国語・韓国語・繁体字中国語」の5言語になります。

JANコードからQRTコードを作成する方法

QR Translatorにサインイン後の管理画面「管理・作成・編集」メニューで「バーコードリンクQRTコード作成」ボタンが選択できるようになります。

JANコードを入力して「QRTコード作成」ボタンを押すと、

QRTコードを作成できます。

ご利用したいプリントサイズでダウンロードしてご利用ください。

この方法で作成したQRTコードは、Mulpiの登録情報を表示するため、内容の変更ができません。
内容のカスタマイズを希望される場合は、下記「詳細な情報を盛り込みたい場合」をご一読の上、QRTコードの新規作成を行って下さい。

※QRTコードを使用する際は、必ずQR TranslatorロゴとQRコードがセットになった形でご使用ください。詳しくは、ガイドライン「QRTコードの利用について」もございますので、ご確認・ご一読願います。

Mulpiのデータベースに情報がない場合

Mulpiのデータベースに情報がない場合は、「Not Found」メッセージが表示されます。
作成されたQRTコードは、ご利用前に適切なコンテンツが表示されるかご確認ください。

詳細な情報を盛り込みたい場合

Mulpiに掲載されている情報だけではなく、より詳細な情報を盛り込みたい場合は、サインイン後新規作成画面より QR Translator オリジナルの有料モデルをご利用ください。

有料モデルでは、より詳細な商品情報を表示でき、適切な翻訳文を表示することで、正しい利用方法を伝えることが可能です。また、項目の追加や自由なデザイン・レイアウトの実現、SNS連携、モバイルサイト構成による複数アイテムの情報展開など、様々にカスタマイズが可能です。

QR Translatorの既存システムを利用したQRTコード作成イメージ

さらに、複数商品での利用の場合には、テンプレート展開によるコストダウンが可能になります。
テンプレート展開については、弊社までお問い合わせください。

*QRTコードの新規作成は、QR Translatorにサインイン後、QRTコード新規作成ボタンより作成してください。
*QRTコードのアクティベートには費用がかかります。

アクティベートとは

QRTコードの利用料を支払って正式に利用を開始することをアクティベートと呼びます。
アクティベートすることによって、QRTコードの背景部分の Not Activated という透かしが消えて、正式利用の状態となります。

アクティベート状態透かしQRTコード利用料
されていない正式利用ではないあり無料
されている正式利用なし有料
  • アクティベートするには アクティベートする ボタンをクリックします。
  • アクティベートを延長するには 延長する ボタンをクリックします。
  • クリック後は画面の指示にしたがってアクティベートを完了させてください。

QRTコード作成から正式利用開始までの流れ

QRTコード作成から正式利用開始までの流れは以下のとおりです。

  1. QRTコードを新規作成します。[透かしが表示されます]
  2. 各言語のコンテンツを編集してコンテンツを完成させます。
  3. QRTコードのイメージをダウンロードして、印刷・設置します。
  4. QRTコードをアクティベートして正式利用の状態とします。[透かしが消えます]

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