外国語記載のメニューのみ!?
皆さんが海外のレストランに入った時、写真も無い文字だけの外国語メニューしかなかったら、どうしますか?
適当にメニューを指さし、何が来るかは出てきてからのお楽しみ♪というチャレンジも旅の醍醐味ではありますが、せっかくだから自分で気になる料理を注文したい気持ちもありますよね。
日本を訪れる外国人客も同じような経験をしていることでしょう。
年々海外からの訪日客が増え、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて更なる訪日外国人数の増加が予想される中、レストランでの現状と解決方法についてお伝えします。
レストランでの現状・悩み
- 世界の人に料理を食べてもらいたい。きちんとおもてなししたい。
- 2020年オリンピック・パラリンピック東京大会に向けて対策を考えたい。
- ハラルやベジタリアン対応等の表示をすることで、お客様に安心して料理を注文してもらいたい。
- 片言な英語での接客が、外国人のお客様に正しく理解頂けているのか不安。
- 苦手な外国語対応によるスタッフの負担を軽減したい。
- メニューを複数言語に翻訳できる方法を模索中。
- メニューの入れ替わりが多くて、タイムリーな対応が難しい。
- 1商品単位でメニューを翻訳したい。
- 料理やサービス内容をお客様の母国語で正確に伝えたい。
- 動画を使って日本食の食べ方を丁寧に説明したい。
- 紙メニューから電子メニューに切り替え、コスト削減したい。
- 簡単操作でメニュー更新ができるツール(システム)を使いたい。
- メニューをウェブページに載せたいけど更新が面倒。
QR Translatorで解決!
飲食店や土産物店など、日々訪日外国人と接する機会の多い場所でも、まだまだ英語対応が追い付いておらず、言語の壁が問題となる場合が多々あります。
そんなお困りの点を、多言語翻訳表示サービスの「QR Translator」が解決します。
QR Translatorは、日本語で料理名と詳細を入力するだけで簡単に翻訳することが可能です。Web上のオンラインサービスですので、定期的なメニュー変更や、期間限定メニューの入れ替えが各店舗のご担当者様で作成・管理できます。
是非この機会にQR Translatorの導入を考えてみてはいかがでしょうか?
メニュー情報 + α
- 料理名、食材、料理の説明、価格等の情報や料理写真の挿入
- 複数メニュー(ランチ、ディナー、ドリンク等)や店舗別メニューの登録
- 店舗情報(店舗名、電話番号、定休日、営業時間、Googleマップ表示、アクセス方法)
- 食事の作法、食べ方の説明、食材の解説、店舗の歴史、おすすめ情報
- 食品アレルギー情報(特定原材料は卵、牛乳、小麦、蕎麦、海老、カニ、落花生の7品目)
その他、QR Translatorの機能・メリット
- 翻訳は機械翻訳、クラウド翻訳、チェック付人力翻訳が選べます。どのプランでも、41言語※の中からお好きな言語最大15言語まで選択可能です。
- お店のHPリンクを貼ったり、既存HPにQR Translatorを組み込んだりすることも可能です。デザインをカスタマイズできるので、既存HPや会社のイメージにあった配色やデザインにすることも出来ます。
- クラウド上の管理画面をお客様に提供しているので、いつでもメニューの作成と変更ができます。期間限定メニューやキャンペーンにも即座に対応できます。
- QRTコードを印刷して置いておいたり、シールにして既存のメニューに貼っておいたりすれば、お客様のスマホからメニューを閲覧できます。お客様のスマホが電子メニューとしてお使い頂けるので、コスト的にタブレットパソコンを導入できないお店でも、お気軽に導入しやすいサービスです。QRTコードと共に「多言語のメニュー表が見られます。」等のコメントを英語や中国語で併記して誘導することで、外国語メニューの利用頻度を更に高めることができます。
- 動画と写真の挿入:外国人のお客様に名前だけで料理を理解してもらうのは至難の業。料理名を多言語に表記するだけでなく、複数の写真や動画を挿入すれば、より分かりやすいメニューに仕上がります。また、野菜の収穫、築地の競り、調理方法に関する写真や動画を加えることで、料理の紹介だけでなく、お客様にご提供されるまでの背景を楽しんで頂くこともできます。
- ピクトグラムやハラルマークの表示を追加することで、より分かりやすくなります。卵や牛乳、小麦や蕎麦等の食物アレルギー一覧、ハラルやヴィ―ガンの対応状況を明記すれば、お客様が安心して注文することができるようになります。
- オプション機能として、利用者にプッシュ通知を送ることもできるので、アンケートや来店のお礼、新商品の宣伝が可能です。
※本記事の公開時には36言語対応でしたが、2017年8月24日に3言語、2021年12月3日にさらに2言語追加され、【41言語対応】が可能です。
ホスピタリティの向上に向けて
多言語のメニュー表を用意し、外国人観光客の受け入れ態勢を整えたら、その後はマーケティングに注力する必要がでてきます。
- 実際にどのくらいの外国人のお客様が来店されているのか
- どこの国からの来客が多いのか
- リピーターに繋げるにはどうすれば良いのか
お客様の情報を分析して、より良いサービスを提供する為には、詳しいデータがあると便利ですよね。
QR Translatorの上位プランでは、アクセスデータを提供しています。
このアクセスデータでは、言語別アクセス人数やコード閲覧の滞在時間等が表示されています。例えば、英語、中国語、韓国語のみ人力翻訳対応をしていたにもかかわらず、意外とタイからのアクセスが多ければ、タイ語も人力翻訳で対応した方が良いかもしれません。また、欧州からのアクセスが多ければ、ヨーロッパの方々の口に合うようなメニューを新しく追加しても良いかもしれません。
このように、アクセスデータによって、色々な対策を講じることができるので、今後のマーケティング対策をお考えの方は、ぜひご検討下さい。
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