京都で着物の魅力を広める方法としてQRコードを採用

2017/07/12

日本と言ったら着物?

日本の映画やアニメ、日本国内の伝統的なイベントや多国間の国際ミーティングでも着物を着た日本人を目にする機会が増え、「kimono」は世界的に通用する単語になっています。 着物よりも気軽に購入でき、着付けも簡単な浴衣はお土産では人気の商品ですが、やはり着物に対する憧れは外国人だけでなく、日本人にもありますよね。

実際、着物体験を目的に来日する外国人観光客も多く、京都を始めとした観光スポットでは、一日着物体験が人気です。 着物姿の人々を見ていると、江戸時代にタイムスリップしたような気分にもなりますし、華やかな着物の柄が気持ちを明るくしてくれます。

雛飾り_着物

京友禅の魅力を広めたい

京友禅は、約300年前に古くから伝わる染色技術を集大成され、京都で確立された着物です。他産地や外国で加工されたものは京友禅として認められず、手描きで描かれた伝統工芸品です。

このような手の込んだ着物を日常的に触れる機会は日本人でもあまり無いのが実情ですが、京都手描友禅協同組合では、京友禅の魅力をより多くの消費者に伝えようと、QRコードを使って着物の紹介を始めたそうです。QRコードをスマートフォンでスキャンすると、各作品の職人情報や作業工程の説明が見られるサービスです。

QR Translatorで多言語対応

海外からの注目度も高い着物ですので、QRコードを使った取り組みを外国語でも紹介できれば更に認知度が上がるかもしれません。
各作品の特徴や京友禅の歴史なども紹介することで、伝統工芸品への知識も深まり、また身近に感じることが出来るのではないでしょうか。

イベントの際、首掛けタグにQR Translatorを掲載頂き、商品を多言語で紹介する際にご利用頂いた事例も多数ございます。
日本の文化発信の際、QR Translatorを使った多言語での商品紹介をご検討頂ければ幸いです。

着物

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