2017/06/20
年々増加している訪日外国人数ですが、最近の訪日目的は何だと思いますか??
国内旅行で行きたい場所はいっぱいある。
でも、飛行機や鉄道など、交通費が高い・・・。
それなら近隣諸国への旅行の方が安いし、海外行っちゃおう!
なんて経験はないですか?
実際、格安航空会社(LCC)やクルーズ船の便数増加により、特に九州は近隣諸国からの訪問客が増えているようです。
1時間で行けるなら、気軽に海外旅行もできますよね。
主要観光地を知り尽くしたリピーター客は、どんな目的で、どんな場所に行っているのでしょうか?
日本の「kawaii」文化や独特なファッションは、アジアを中心に注目されていますが、最近は美容院でのヘアカット目的で来日される方もいるようです。 その他、アニメの聖地巡りや病院での診察目的の方など、訪日目的が今迄の様に、寺社仏閣の訪問や温泉だけではなく、多岐にわたってきています。
また、2013年にユネスコ無形文化遺産に登録された和食。
健康志向で和食が注目されているのはもちろんですが、近年は日本酒を他国料理に合わせた食事スタイルも関心が高まっています。
「sake」は今や世界共通語ですし、珍しい日本酒を目当てに訪日する外国人のお客様も多い事でしょう。
このように、訪日目的に広がりがでてきている為、各々に有益な情報を提供したり、多言語案内で受入体制を整えたりする環境が求められています。
新たな訪日客を獲得し、印象的な思い出作りや、心に残るおもてなしによって、いかにリピーターに繋げられるかが重要です。
QR Translatorは36言語※に対応しており、最大15言語まで表示が可能な多言語サービスです。
※2017年6月20日時点(最新の対応言語数は機能紹介ページを参照ください)
QRコードを看板やパンフレットの片隅に載せるだけで、様々な情報を多言語で提供できます。
多言語で看板を用意したり、多言語パンフレットをそれぞれ印刷したりする必要がないので、スペースの有効活用やコストの削減にも繋がります。
また、上述した様に世界でも人気の日本酒ですが、QR Translatorは色々な酒造メーカー様にもご利用頂いています。
今迄のパッケージ・スペースでは記載できる内容は限られますし、多言語で表記するのは更に難しい状態でした。
しかし、商品パッケージにQRTコードを載せることで、各商品の説明だけでなく、蔵人さんの想いやお酒造りの工程を動画で紹介することもできます。
商品パッケージだけでなく、日本酒イベントで首下げタグとしてご活用頂いた事例も複数ございます。急なイベント出展が決まった際にも、QRTコードの印刷だけで、多言語対応が可能になります。
世界中からいらっしゃる外国人のお客様に対して、多言語対応を整えたい。でも、何からすれば良いのか分からない。どの言語を用意すれば良いのか分からない。 そんなご相談でも構いませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。
参考:日本経済新聞 2017/06/19
「時流 地流」訪日客、目的は美容院・日本酒・・・
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