2019年11月1日
株式会社PIJIN
報道関係者各位
プレスリリース
十和田八幡平国立公園内奥入瀬渓流内(青森県十和田市)で
「QR Translator」を活用した多言語案内を開始!
株式会社PIJIN(本社:東京都中央区、代表取締役:高岡 謙二)が開発・運営を手がけている多言語表示サービス「QR Translator」が、青森県十和田市で実施する多言語案内事業に採用され、令和元年10月1日より、十和田八幡平国立公園内の奥入瀬渓流内で利用がスタートしました。
十和田市では、十和田八幡平国立公園における外国人観光客の受入態勢の充実を図る事を目的に、奥入瀬渓流内に設置されている自然についての解説看板にQRコードを設置、「QR Translator」による多言語案内を開始しました。貼付されているQRコードをスマートフォン等で読み取ることで、現在地の情報や国立公園のルールやマナーなどを5言語で閲覧することができます。
(Webサイトで現在地情報や国立公園のルールやマナーを掲載。また、石ヶ戸休憩所には看板とは別に、奥入瀬渓流エリア全体の案内などを掲載したトップページのQRコードを貼付)
人力翻訳(5言語):日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語
参考:QRコードを読み取り表示されるページ(左から日本語、英語、簡体字、繁体字、韓国語)
昨年度は、十和田湖畔地区(案内板等14箇所)において実証実験を実施。 平成31年1月から6月までのアクセス数は約750回。(日本語46%、英語25%、繁体字21%) https://jp.qrtranslator.com/news/news-works/towada-20181227/
最新情報は以下のホームページをご確認ください。 一般社団法人十和田奥入瀬観光機構 https://www.towada.travel/
QR Translatorは株式会社PIJINが提供しているQRコードを使った多言語表示サービスです。ユーザーがQRコードをスキャンするだけで、ユーザー端末の設定言語が認識され、自動的に翻訳文を表示します。
QRTコード(二次元コード)を利用した、情報インフラ・プラットフォーム
大阪府泉佐野市、奈良県奈良市、愛媛県内子町
※2019年11月1日時点(最新の対応言語数は機能紹介ページを参照ください)
※「QR Translator」は株式会社PIJINの登録商標です。 ※「QR Translator」の仕組みは日本、米国、ロシア、中国、香港、マカオ、韓国で特許を取得済です。
PDF版のダウンロード
株式会社PIJIN 担当:辻 E-mail:press@qrtranslator.com TEL:03-4531-9690
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