【実績紹介】地下鉄博物館でQR Translatorの利用がスタート

2018年4月24日

報道関係者各位
プレスリリース

株式会社PIJIN

15言語でインバウンド対策!
地下鉄博物館で多言語表示サービス「QR Translator」開始

多言語表示サービス「QR Translator」の開発・運営事業を手掛ける株式会社PIJIN(本社:東京都中央区、代表取締役社長:松本恭輔)は、この春より地下鉄博物館の館内案内ガイドを15言語で紹介するサービスを開始いたしました。

導入背景

訪日外国人観光客が増加する今日、地下鉄博物館ではより良いサービスを施設訪問客に提供できるよう多言語対応を検討していました。そのような中、QRコードを使ったシンプルなサービス内容、且つ、導入実績も多く、コスト削減にも繋がる多言語サービスとして「QR Translator」の採用が決まりました。

施設案内や地下鉄の歴史などを15言語で紹介することにより、様々な国からの来訪者に対応しながら地下鉄博物館の館内ガイドとしてご活用頂きます。

対応言語

15言語(日本語、英語、中国語簡体字、中国語繁体字、韓国語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、マレー語、ネパール語、ヒンディー語)

地下鉄博物館_スクリーンショット QR Translator

多言語表示サービス「QR Translator」について

QR Translatorは株式会社PIJINが提供しているQRコードを使った多言語表示サービスです。ユーザーがQRコードをスキャンするだけで、ユーザー端末の設定言語が認識され、自動的に翻訳分を表示します。

主な機能

  • 専用アプリ不要:QRコードをスキャンするだけなので、専用アプリのダウンロード不要
  • 39言語対応※:最大15言語の選択可能
  • 貼り替え不要:web上で簡単にコンテンツの修正・更新が可能
  • 音声読み上げ機能つき:障がい者の方にも情報を届けられるインフラ・サービス

※2018年4月24日時点(最新の対応言語数は機能紹介ページを参照ください)

PIJIN_QR Translator 多言語表示サービス

主な受賞実績

  • 2016年 世界発信プロジェクト「革新的サービス大賞」
  • 2017年 Keihanna Venture Championship「特別賞」
  • 2017年 九都県市のきらりと光る産業技術表彰「東京都代表」
  • 2018年 ジャパン・レジリエンス・アワード「強靭化大賞」

主な導入実績(博物館などの展示施設)

  • 東京都庁45階展望室
  • 横浜税関資料展示室
  • 富山市ガラス美術館
  • サンシャイン水族館
  • 日光自然博物館
  • ノリタケの森
  • TOTOミュージアム
  • 宮沢賢治記念館

※「QRコード」は株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
※「QR Translator」は株式会社PIJINの登録商標です。
※「QR Translator」の仕組みは、日本と米国、ロシア、中国で特許を取得済です。

株式会社PIJINについて

代表取締役社長:松本 恭輔
本社:〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-3 山本ビル別館8階
TEL:03-4531-9690
URL:https://jp.qrtranslator.com/

地下鉄博物館について

東京都江戸川区にある地下鉄博物館は、地下鉄の歴史や構造、最新技術などを「みて・ふれて・動かして」学習できる参加型の博物館です。実際の地下鉄車輛が展示されていたり、シミュレーターを使って本物と同じ電車の運転台で運転が体験できたりするなど、地下鉄を専門に扱っています。

住所:〒134-0084 東京都江戸川区東葛西六丁目3番1号 東京メトロ東西線葛西駅高架下
TEL:03-3878-5011
FAX:03-3878-5012
URL:http://www.chikahaku.jp/
地下鉄博物館「お知らせ」:館内施設解説の多言語対応について

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