QR Translatorの対応言語が43言語へ 、「音声読み上げ機能」は全言語対応に

2022年9月30日

株式会社PIJIN

報道関係者各位

プレスリリース

QR Translatorの対応言語が43言語へ
「音声読み上げ機能」は全言語対応に

株式会社PIJIN(本社:東京都千代田区、代表取締役:高岡 謙二)は、自社が開発・運営を手がけている多言語表示サービス「QR Translator」に新たに2つの言語を追加し、43言語対応となるアップデートをリリースしました。また「音声読み上げ機能」がこれまで未対応となっていた言語についても提供を開始し、同サービスで提供する全言語での利用が可能になりました。

■ 今回のアップデートで追加された言語

  • ラトビア語
  • ウルドゥー語

■ 現在提供している言語

日本語、英語、中国語簡体字、韓国語、中国語繁体字、フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、ロシア語、ベトナム語、クメール語、タイ語、ミャンマー語、ラオス語、タガログ語、インドネシア語、マレー語、ベンガル語、ネパール語、ヒンディー語、ウルドゥー語、モンゴル語、ペルシャ語、アラビア語、ヘブライ語、アゼルバイジャン語、トルコ語、ギリシャ語、ルーマニア語、ウクライナ語、ハンガリー語、スロバキア語、チェコ語、ポーランド語、ラトビア語、リトアニア語、フィンランド語、スウェーデン語、ノルウェー語、デンマーク語、オランダ語
(2022年9月30日時点)

■ 「音声読み上げ機能」の活用

QR Translatorに搭載されている「音声読み上げ機能」を利用することで、美術館や博物館などで説明を聴きながら展示物を観たり、ガイドを聞きながら名所を歩いたりすることがきます。また、全盲や弱視の方々でもコンテンツ上に掲載されている情報を理解し活用できるので、アクセシビリティの向上につながり、SDGs達成のための一つの取り組みにもなります。

多言語表示サービス「QR Translator」について

QR Translatorは株式会社PIJINが開発・提供しているQRコードを使った多言語表示サービスです。ユーザーがQRコードをスキャンするだけで、ユーザー端末の設定言語が認識され、自動的に翻訳文を表示します。

QRTコード(二次元コード)を利用した、情報インフラ・プラットフォーム

■ 主な機能

  • 専用アプリ不要
  • 43言語対応※:1つのQRコードで最大15言語の表示が可能
  • 貼り替え不要:web上で簡単にコンテンツの修正・更新が可能
  • 音声読み上げ機能付き:視覚障害がある方にも情報を届けられるインフラ・サービス
  • データ解析:QRコードを読み取った人の場所や言語属性を分析可能

※2022年9月30日時点(最新の対応言語数は機能紹介ページを参照ください)

■ 主な受賞実績

  • 2016年 東京都世界発信プロジェクト「革新的サービス大賞」
  • 2017年 Keihanna Venture Championship「特別賞」
  • 2017年 九都県市のきらりと光る産業技術表彰「東京都代表」
  • 2018年 ジャパン・レジリエンス・アワード「強靭化大賞」

※「QR Translator」は株式会社PIJINの登録商標です。
※「QR Translator」の仕組みは日本、米国、欧州、中国、韓国等で特許を取得済です。

■ 株式会社PIJINについて

「ITの力で世界を言語バリアフリーにする」を企業理念に、多言語ソリューションQR Translatorを開発・運営しています。

本社:〒100-0005
東京都千代田区丸の内1丁目6番2号新丸の内センタービルディング21階
代表者:代表取締役社長 高岡謙二
URL:https://jp.qrtranslator.com/

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【本件に関する問い合わせ先】

株式会社PIJIN
担当:藤山
E-mail:press@qrtranslator.com
TEL:03-4531-9690

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