2018年7月20日の「製・配・販連携協議会の多言語情報プロジェクトと連携」に伴い、多言語情報プロジェクトが開発した専用アプリ「Mulpi」と連携したデータ活用が可能になりました。
これに伴い「QR Translator」でJANコードを入力すると、QRTコードを作成できるようになり、より簡単に多言語データが活用できるようになります。
今回のデータ連携で「Mulpi」の約12万アイテムの基本データベースが利用することができるようになり、JANコードを入力するだけで簡単にQRTコードにすることができるようになります。
発行したQRTコード(2次元コード)は、プライスカードやショップカードにも無料で利用していただけます。
表示される情報は以下の6項目です。
「JAN-QRTコード(仮)ダウンロード機能」で利用できる言語は、「Mulpi」に登録されている「英語・日本語・簡体字中国語・韓国語・繁体字中国語」の5言語になります。
管理画面で「QRT外部コード作成・ダウンロード」が選択できるようになります。
JANコードを入力して「作成」ボタンを押すと、QRTコードが発行されます。
QRTコードをダウンロードして、プライスカードやショップカードにいれると、簡単に多言語商品情報を表示することが可能です。
「QR Translator」で商品情報を作成しJANコードと関連付けると、「JAN-QRTコード(仮)」で発行した場合も独自のコンテンツを表示することが可能です。
有料モデルでは、より詳細な商品情報を表示でき、適切な翻訳文を表示することで、正しい利用方法を伝えることが可能です。また、自由なデザイン・レイアウトの実現、SNS連携、モバイルサイト構成による複数アイテムの情報展開が可能です。
さらに、複数商品での利用の場合には、テンプレート展開によるコストダウンが可能になります。
約12万アイテムの情報がある「Mulpi」のデータベースに、情報がない場合は「Not Found」メッセージが表示されます。
QRTコードをダウンロードして利用する前に、コンテンツが表示されるかご確認ください