シリコンバレーの中心地にあるサンノゼ日系アメリカ人博物館が展示物の説明パネルにて「QR Translator」の利用を開始

2022年5月11日

株式会社PIJIN

報道関係者各位

プレスリリース

アメリカでも導入!
シリコンバレーの中心地にあるサンノゼ日系アメリカ人博物館が展示物の説明パネルにて「QR Translator」の利用を開始

株式会社PIJIN(本社:東京都千代田区、代表取締役:高岡 謙二)が開発・運営を手がけている多言語表示サービス「QR Translator」が、「サンノゼ日系アメリカ人博物館(Japanese American Museum of San Jose)」にて、展示物の情報を多言語化できるよう、4月28日より導入されました。博物館が位置するジャパンタウン内でも今後活用される予定です。

サンノゼ日系アメリカ人博物館は、グレーターサンフランシスコベイエリアを中心とした日系人の歴史、文化、芸術等の展示をしています。シリコンバレーでは、その情報を積極的に発信するコミュニティとして知られており、インスピレーション、イノベーション、インクルージョンを通じ、人と人とが理解を深める架け橋となることに力を入れています。

近年アメリカ本土以外からもたくさんの観光客が訪れるため、言語に関係なく、誰でも簡単に博物館内で発信している情報に触れてほしいという思いから、省スペースで多言語に対応した「QR Translator」を採用。より効率的に情報を伝達することを可能にしました。

■ 説明看板の例

■ 対応言語(2022年5月現在)

全15言語:英語(原文)、日本語の他13言語(全言語音声読み上げ付き、原文除く言語は全て機械翻訳)

モックアップ
言語一例 イタリア語、英語、中国語簡体字

■ 今後の利用予定

サンノゼジャパンタウン内のランドマークとなっている建造物及び記念碑

■ サンノゼ日系アメリカ人博物館について

公式ホームページをご確認ください。
https://www.jamsj.org/(英語サイトのみ)

外面
外観
外面
館内

多言語表示サービス「QR Translator」について

QR Translatorは株式会社PIJINが提供しているQRコードを使った多言語表示サービスです。ユーザーがQRコードをスキャンするだけで、ユーザー端末の設定言語が認識され、自動的に翻訳文を表示します。

QRTコード(二次元コード)を利用した、情報インフラ・プラットフォーム



■利用イメージ

■「QR Translator」の主な機能

  • 専用アプリ不要:QRコードをスキャンするだけなので、専用アプリのダウンロード不要
  • 41言語対応※:最大15言語の選択が可能
  • 貼り替え不要:web上で簡単にコンテンツの修正・更新が可能
  • 音声読み上げ機能付き:障がい者の方にも情報を届けられるインフラ・サービス

※2022年5月11日現時点(最新の対応言語数は機能紹介ページを参照ください)

■主な受賞実績

  • 2016年 世界発信プロジェクト「革新的サービス大賞」
  • 2017年 Keihanna Venture Championship「特別賞」
  • 2017年 九都県市のきらりと光る産業技術表彰「東京都代表」
  • 2018年 ジャパン・レジリエンス・アワード「強靭化大賞」

※「QR Translator」は株式会社PIJINの登録商標です。
※「QR Translator」の仕組みは日本、米国、ロシア、中国、香港、マカオ、韓国、欧州で特許を取得済です。

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本件に関する問い合わせ先

株式会社PIJIN
担当:藤山
E-mail:press@qrtranslator.com
TEL:03-4531-9690

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