閲覧可能な場所を制限できる「位置情報制御機能」

QR Translatorのオプション機能として、特定の場所以外ではコンテンツを閲覧できないように設定する機能があります。

位置情報制御の特徴

展示施設や商業施設でQR Translatorをご利用いただく際に、施設内でのみ閲覧可能にしたい場合があると思います。その場合には、「位置情報制御」を有効にすることで、閲覧可能な範囲を特定の場所に限定することができます。これにより、 施設外での情報閲覧を制限することができるため、来場者向けのサービス等に有効です。

閲覧可能な範囲は長方形または円形で指定できます。表示対象を「範囲内」または「範囲外」から選択でき、値の指定は、テキスト入力に加えて、設定画面の地図上でマウス操作により設定することも可能です。

導入のご検討、ご相談はお問い合わせフォームから、または担当者にご連絡ください。

「長方形」で設定する場合

南西角と北東角の座標(緯度、経度)を指定します。

表示対象は「範囲内」または「範囲外」のどちらかを選択します。

「円形」で設定する場合

中心の座標(緯度、経度)と半径(メートル)を指定します。

表示対象は「範囲内」または「範囲外」のどちらかを選択します。

注意事項

  • QRTコードが非アクティベートの状態でも位置情報制御は有効です。
  • 位置情報制御とリダイレクトではリダイレクトが優先されます。
  • スマートフォンやPCで取得した位置情報には誤差が含まれます。